【AWS】S3の機能と使い方
本稿ではAWS(Amazon Web Service)のS3の機能と使い方を説明していきます。
S3とは?
AWSのサービスの一つで、Simple Storage Serviceの略称でS3と呼びます。
主な特徴としては、下記の4点があげられます。
- 容量制限がないクラウドストレージ
- APIやAWS cliにてプログラムから操作できる
- データをいつでもダウンロードできる
- アクセス制御を柔軟に行える(パケットポリシー、IAM、アクセスコントロール)
S3の機能
RRS(低冗長化ストレージ)
- 通常に比べて安価
- 通常のS3は3箇所のAZでデータをレプリケーションするが、RRSを指定すると2箇所にレプリケーションする
- 重要でないデータ、再作成できるデータ等を格納するのに利用
アクセス制御
バケットポリシー
バケットに対して割り当てるアクセス制御用のポリシーで、バケットレベルでアクセス制御できる。
IAMはユーザレベルでのアクセス制御
IAMアカウントを作成して、IAMアカウントに対してユーザレベルでアクセス制御できる。
また、操作(参照、作成、更新、削除)できるバケットやオブジェクトを制限できる。
アクセスコントロールリスト
アクセスコントロールはオブジェクトレベルでアクセス制御できる。
スポンサーリンク