HTMLのDOCTYPE宣言とは?種類を含めて解説

2019年5月16日

DOCTYPE宣言を行うことで下記を宣言することができます。

  1. 文書がHTMLであることを宣言
  2. HTMLのバージョンを宣言
  3. 指定のDTD※に従った記述を宣言
    ※Document Type Definition/文章の構成要素バージョン

DOCTYPE宣言はいくつか種類があり、最新のHTML5を使用することが多いですが、

古いバージョンのHTMLを使用することもありますので、HTML4以前の宣言文も記載しておきます。

HTML5のDOCTYPE宣言

<!DOCTYPE html>

HTML5のDOCTYPE宣言は1種類のみでシンプルな記述となります。

ちなみにこのDOCTYPE宣言は省略することも可能ですが、

省略してしまうと互換モードでの表示となってしまいHTML5での表示ができません。

 

HTML5を使用する場合はDOCTYPE宣言を記述しましょう。

DOCTYPE宣言を記述

StrictモードとなりHTML5を使用できる。

DOCTYPE宣言を省略

互換モードとなりHTML5を使用できないが昔の記述方法でも動作する。

 

HTML4のDOCTYPE宣言

HTML4.01厳密型DTD(Strict)

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">

 

  1. 非推奨のタグ(要素)や属性は使うことができない。
  2. 要素の配置に関しても細かい決まりがある。
  3. フレームが使用できない。

HTML4.01移行型DTD(Transitional)

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">

 

  1. Strictより緩やかな指定
  2. 推奨のタグ(要素)や属性を使用できる
  3. フレームは使用できない

HTML4.01 フレーム設定型DTD(Frameset)

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/frameset.dtd">

フレームを使用したHTMLファイルに使います。

2018年現在のwebページではフレームを使うことはあまり無いので、

ほぼ使わないDTDです。